「修復歴ありの車は安くなるって聞くけど…そもそも修復歴って何?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、中古車査定の際によく質問される「修復歴」にまつわるポイントを5つに絞って、わかりやすく解説します。
中古車売却を検討している方は、ぜひチェックしてみてください!
❶ 修復歴とは?実は“事故車”とイコールではない!
修復歴とは、クルマの骨格部分に修理歴がある車両のことを指します。
「事故車=修復歴車」と思われがちですが、実際には軽い接触事故や外装のキズ修理では修復歴にならないケースも多いんです。
修復歴に該当するのは、たとえば以下のような部位の修理です:
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フレーム(サイドメンバー)
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クロスメンバー
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ピラー
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ルーフパネル など
これら構造的に重要な部分を修正・交換していると、修復歴ありとなります。
❷ 板金修理したら「修復歴あり」になるの?
いいえ、なりません。
バンパーやドアなど、骨格に関係ない外装パーツの修理や交換は「修復歴なし」と扱われます。
たとえば:
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ドアのへこみ修理
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バンパーやドア、ボンネット等の交換
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塗装補修
これらは、あくまで外観を整えるための処置であり、構造に影響を与えないため査定額への影響も軽微です。
📝 修復歴になるか不安なら…
過去に板金修理した経験がある方は、以下のような書類を元に査定士に相談してみましょう。
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修理時の見積書
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作業内容の記録
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修理理由(追突された等)
査定士は、内容を確認して「修復歴ありかどうか」正確に判断してくれます。
❸ 修復歴があると査定額は下がるの?
基本的には下がります。
理由は、
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買取業者がオークションで販売しにくくなる
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買い手に敬遠されがち
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安全性への不安が残る
などが挙げられます。
ただし、修復歴の程度によっても査定額への影響度は異なります。
軽度な修復歴で、整備や仕上げがしっかりしている車両であれば、それほど大きく減額されないこともあります。
❹ 修復歴を隠すとどうなる?
査定の際に意図的に修復歴を隠すのはNGです!
買取契約後に「重大な修復歴が判明」した場合、契約解除や損害賠償の対象になることもあります。
中古車業者はプロの目でしっかり確認するため、ごまかしてもバレます。
正直に伝えた上で、評価ポイントを活かす方が安心かつお得です。
❺ 修復歴ありでも売れる?高く売るコツは?
修復歴があっても、状態が良く、人気の車種であれば売れます!
特に以下のような条件を満たしていれば、高価買取が狙えます:
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修復箇所が軽微で走行に支障がない
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メンテナンス記録がしっかりある
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内外装がキレイに保たれている
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需要が高いモデル(N-BOX、アクアなど)
また、複数の業者に査定してもらうことも重要です。
業者ごとに修復歴への評価は異なるため、「修復歴ありでも高く買います!」という業者に出会える可能性も高くなります。
💡まとめ|修復歴ありでも売却チャンスはある!
ポイント | 内容 |
---|---|
修復歴とは | 骨格部分の修理歴があること |
板金修理は? | 基本的に修復歴にはならない |
査定への影響 | 状況によって大きく変わる |
嘘はNG | トラブルの原因に |
高く売るには | 状態の良さと複数査定がカギ! |
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