これから、高速道路を利用する機会が多くなりますね🛣️
しっかり、チェックしておきたい項目を挙げてみました😄
①ガソリンは充分に入っているか
JAFロードサービス出動件数は約7万3200件。
原因の2位は「燃料切れ」で9080件もありました。
冷却水(ラジエーター液)の量は規定の範囲内か
②ラジエーターキャップは確実に閉まっているか
長時間の走行でエンジンは高い熱を帯びます。
ラジエーターは内部を通る風を利用した冷却水でエンジンの熱を奪い、クルマのオーバーヒートを招きます。
③エンジンオイルの量は適当か
クルマのエンジンは人間でいえば心臓。
エンジンオイルはエンジンをスムーズに動かすためのいわば血液。
不足すればエンジンが焼き付いてしまうこともあります。
④ファンベルトの張り具合は適当か、損傷はないか
→ ファンベルトは指で押して張り具合を確認します。
軽く押した時にファンベルトが2?以上たわむようなら、
ファンベルトの調整が必要か、調整できないタイプは交換が必要です。
ファンベルトはエンジンを冷却するためのパーツの1つ。
緩んでいたり、もちろん切れてしまえば、冷却水が循環せず、
エンジンがオーバーヒートしてしまうかもしれません。
⑤タイヤの空気圧は適当か
⑥タイヤの溝の深さは充分か
JAFロードサービス出動件数7万3200件の原因1位は「タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足」。
2万7,000件にのぼっています。
見て、さわって、しっかりとチェックして下さい。
夏の楽しい思い出をつくるために、
まずはできるだけ渋滞を避ける。
そして、出発前はしっかりとクルマの点検をする。
それはドライバーの役目です。