ディーラーや販売店が提供するローンを利用した場合、車の所有権はローン会社になっているケースが多いです。
また、金融機関のローンを利用している場合は、車の所有権は自分にあることが多いようです。
但しディーラー・金融機関いずれでローンを組んだとしても、車を購入すると、ローン完済までの間は車がローン会社の担保になっていることがあります。
その場合、車の所有権はローン会社にあるため、勝手に処分することができません。
【所有権が自分の場合】
- 手持ちのお金でローンを完済し、新しい車を購入する
- 車を売却し、そのお金をローン返済や新しい車の購入に充てる
(※車を売却した後のローン残債は、一括返済または今のペースで返済) - ローンの残債と新しい車の購入費用を合算して、新しくローンを契約する
【所有権が自分以外の場合】
- 手持ちのお金でローンを完済し、新しい車を購入する
- ローンの残債と新しい車の購入費用を合算して、新しくローンを契約する
所有権が自分ではなくディーラー等にある場合、勝手に売却することはできません(担保権が設定されている場合も同様です)。
そのため、今の車の所有権(担保権)を確認しましょう。
車検証を見ればわかりまし😊