オプションには以下の3種類があり、その種類によって査定額の上がりやすさが変わります。
- メーカーオプション(純正オプション)
- ディーラーオプション(純正オプション)
- 社外オプション
査定額が上がりやすいのは「純正オプション」と呼ばれるメーカーオプションとディーラーオプションです。
メーカーオプションは、車の製造段階で取り付けられるオプションです。 |
新車の注文時に選択し、工場で取り付けられます。メーカーの正規オプション(純正オプション)であるため車のデザインに合いやすいという特徴があります。
また納車後の取り付けができないことから希少性も高いので査定額が最も上がりやすいです。
メーカーオプションの例:サンルーフ、ヘッドライト、本革シート
ディーラーオプションディーラーオプションは、車の製造後にディーラーで取り付けてもらうオプションです。 |
納車後もディーラーで取り付けることができるため、メーカーオプションほどの希少価値はありません。しかし純正オプションの一種なのでデザインに一貫性があり、他の機能との連動性も高いのでメーカーオプションに次いで査定額が上がりやすいです。
ディーラーオプションの例:フロアマット、シートカバー、アルミホイール
社外オプションはメーカーで取り付けず、カー用品店や整備工場で取り付ける装備を社外オプションといいます。 社外オプションは純正オプションと比べて安く、自分の好みに合ったデザインを選べます。しかしデザインによって好みが分かれやすく、また後から取り付けができることから希少性も低いため査定額アップには繋がりにくいです。 |