激しい雨が 狭い範囲で短時間に降る現象 いわゆる「ゲリラ豪雨」⛈️
運転中に見舞われたら、充分な注意が必要です。
事前の備えもあったほうがいいでしょう。
今週は「ゲリラ豪雨の備えと対策」を追跡しました。
実は「ゲリラ豪雨」という言葉は正式な気象用語ではありません。
気象庁は「集中豪雨」「局地的な大雨」といった表現をします。
独自の基準で「ゲリラ豪雨」の予測を発表しているウェザーニュースは
今年7月から9月の全国のゲリラ豪雨回数は
過去3年の平均と比べて3割増
7,043回発生するという予想を発表しています。
JAF東京支部 事業課交通環境係によると
今年7月5日の0時から7月7日の15時45分までの統計は対昨年度比較1.5倍。
管水路を走行した事が原因と思われる事例とかもあったということで、やはり救援依頼の増加は雨の影響があることも推測されます🤔
大雨や集中豪雨の時にはなるべく運転を控えること。
視界が悪くて危険です。
川の氾濫や都市部は排水が降水量に追いつかずに道路に水たまりができてクルマが水没したり、冠水する恐れがあります。
運転している途中にゲリラ豪雨が降ってた時は
水位が上がり身動きが取れなくなる可能性もあります。
安全を確保するために走行を続けたとしても
周囲より低いガード下やアンダーパスなど水が溜まりやすいところは避けましょう。
充分に速度を落として運転をするようにしてください。
また 冠水している道もなるべく避けましょう。
こうした冠水した道路を走る危険の1つが
水の影響でパワーウィンドウが作動しない ドアを開けられない、
最終的に車の中に閉じ込められてしまうこと。
そうした緊急事態のために
シートベルトカッターとガラスを割るハンマーが1つになったレスキュー道具を
車に備えておくことをおすすめします。