警察庁が全国の高速道路で発生した事故を検証した結果、最も多いのが車両への追突事故で全体の7割以上。
その追突事故の中で最も多いのが、事故や故障、渋滞などで停止している車への追突😮
高速道路の追突事故の原因は大きく2つ「前方不注意」と「動静不注視」です。
動静不注視とは、そこに何かがあると認識したのに、関係ないと思って対応しなかったらそれが間違いだったというケース。
約10パーセントは動静不注視と言われているそうです。
前方不注意と動静不注視が二大原因であることを抑えつつ、普通に走行している時に他のクルマに追突しないためには、大前提として適切な車間距離を取ること、無理な進路変更を行わない、気を緩めない。
まず、大切なのは先を見ることですが、車間距離が短いドライバーは目の前の車しか見てない傾向があるので危険。
衝突を避けられるのは前の車との車間時間を2秒空けるというのが世界標準です。
そして、車線変更の時にウィンカーと同時ぐらいにハンドルを切る人がいますが
ウインカーをつけて、しっかりと3秒間経ってから横にゆっくり動きましょう。
最後に気の緩みは長時間運転で起こりがち。
運転し続けていると集中力落ちるので2時間に1回は15分以上の休憩をとりましょう😊