害虫の汚れは車の汚れの1つです。その理由が害虫の体液に含まれる『酸』です。
走光性を持つ害虫はヘッドライトに近づくめ、夏などの季節の夜間に高速道路走行時に付着してきます。
そして、その虫の死骸には蟻酸などさまざまな酸性物質が含まれていますので、外部の塗装面を侵食し、放置しておくと深刻な問題となってしまうのです。
すぐに水がない場合は、マイクロファイバーで拭き取っていきます。
ボディーが傷つかないように、まずは砂埃を落とすために一拭きしその後に虫を擦り落としていきます。
虫落としクリーナーなど市販されているものでも良いですが、1番大切なのは、早く処理することです😅
放置してしまった虫の酸は、コーティング層やクリア層を通って塗装面を侵食し、クリア塗装を割ったり塗装面のシミとなってしまいます。そうなると洗車や磨き作業では復元できません。
予防策の1つとして、コーティングをするのも良いかもしれません🌈