名古屋から出発するバスツアーに参加しました。インバウンドの方と混乗のため、日本語・中国語・英語・韓国語のアナウンスがあり、まるで海外旅行に来た気分でした。今回は、高山と白川郷の紅葉を楽しむ旅の様子をお伝えします。
宮川朝市の魅力
宮川朝市は、地元の新鮮な食材や特産品が並ぶ賑やかな場所です。朝早くから多くの人々が集まり、活気に満ちています。市場では、地元の農家が育てた新鮮な野菜や果物、手作りの工芸品などが販売されています。市場の雰囲気を楽しみながら、地元の人々と触れ合うことができるのも魅力の一つです。
上三之町の散策
高山朝市を後にして、上三之町を散策しました。このエリアは、古い町並みが残っており、風情ある雰囲気が漂っています。木造の建物が並び、昔ながらの商店やカフェが点在しています。
高山陣屋の歴史
次に訪れたのは、高山陣屋です。高山陣屋は、江戸時代に建てられた役所で、現在は重要文化財として保存されています。建物の中には、当時の生活や政治の様子を知ることができる展示があり、歴史に触れることができます。特に印象的だったのは、庭園の紅葉です。鮮やかな赤やオレンジ色の葉が、伝統的な建物と調和して、とても美しい景色を作り出していました。
飛騨牛の美味しさ🍖
そして、今回の旅で外せないのが「飛騨牛」です。高山の名物である飛騨牛を使った「飛騨牛握り」と「飛騨牛まん」を味わいました。「飛騨牛握り」は新鮮な肉質と、口の中でとろけるような舌ざわりが最高です。地元の人々が愛するこの料理を堪能できて、本当に幸せな瞬間でした。
ボリューム満点の「飛騨牛まん」は、外はふんわりとした食感で、中にはジューシーな飛騨牛の具がたっぷり詰まっています。口の中でとろけるような美味しさです。
まとめ
初めて高山を訪れましたが、自然の美しさ、歴史的な町並み、美味しい食べ物と魅力的なもので溢れていました。特に紅葉時期は、自然の美しさと町の風情が一体となった、まさに絶景が広がる時期です。秋の高山は、色とりどりの紅葉が街を彩り、深く感動しました。
その2では、次の目的地・白川郷をご紹介します!